まさにロックンロールの原点と言うべきアルバムだと思う。一曲目のスクール・デイの無骨さと、エネルギッシュな歌詞に、チャックベリーの一番かっこいい部分が凝縮されていると思う。
結局、チャックベリーとかリトルリチャードのシャウトの前には、ポールマッカートニーとかジョンレノンのシャウトなんて子供のお遊びみたいに聞こえてしまう。アメリカのブラックミュージシャンの歌声はエネルギーが違う。その事実をまじまじと感じてしまう一枚だ。
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