子供のころ、結構未来って明るいもので、どんどん時代はよくなっていくものだとおもってたんだけど(地下鉄サリン事件や阪神淡路大震災など時代のムード自体は暗かったのだが)、21世紀になって、明るくなるどころか世界はどんどん暗い方向へ進んでいっている気がした。そのときはなぜだかわからなかった。本作はそんなムードをとらえていると思う。そういう意味で21世紀の邦楽を代表する名盤だと僕は思っている。もっと音楽的なことは上記のリンク先に書きましたのでよろしければどうぞ。
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