Carl Caballeroこの人はデトロイトで活躍中のハーププレイヤーで現在のデトロイトブルースシーンにおいて欠かせない存在だ。
彼はシカゴブルースのWillie Dixonの元バンドメンバーのJohn Watkinsのツアー、バンドメンバーである。
Carlは普段ステージでシカゴブルースを演奏しているので、このアルバムを聴いたときは正直驚いた。
ロックンロールを演奏しているのだ。しかも80’sのようなサウンドで。
私自身のアルバムのプロデューサー、かつこのアルバムのプロデューサーのMike Boulan曰く、このアルバムは完成するのに10年くらいかかったそうだ。
長年とりためた音源をアルバムにしたそう。本人も存在を忘れていた曲もあったそう笑
懐かしい気分になるアルバムで人間性もかっこよくめちゃくちゃクールな彼。ぜひ聴いていただきたい