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プーさんの家 ブライアンジョーンズ
Reviewed by まりお

ロンドン中心地から電車に揺られること2時間半、僕はイギリス南部の町、イーストサセックス州ハートフィールドにいる。
今回の旅の目的は他でもない、クマのプーさんの家をこの目に焼き付けるのだ。
クマのプーさんの作者である、A.A ミルンが生前住んでいてその一部は実際に物語の舞台にもなってる。
そしてこの超高級住宅街に位置する豪邸はもう一つ有名な理由がある。ローリングストーンズの創設メンバーで元リーダーのブライアンジョーンズの家でもあるのだ。
ミルンの後にこの家を購入し、庭のプールで溺れ死んだ60年代の大スターは僕の思春期そのものでもあり、長年この場所に訪れたいと願っていた。
そしてその夢が現実となる。
電車を降りたら次はバスで30分、そして徒歩10分。近隣の住民に道を尋ねながらようやくたどり着いた。
100エーカーの森というフレーズでお馴染みだが実際は6400エーカー、東京ドーム516個分のあまりにも広大な農場だった。
思い切って門をくぐり、少し歩いていると女性の声が聞こえた。
住人だった。
そこには老夫婦が住んでいたのだ。
どうしたのと優しく問いかけてくれた奥様が出口まで案内してくれた。
一般開放されていると勘違いしていた僕は赤面し謝罪の意を伝え、その場を後にした。
わずかな敷地しか見ることは出来なかったがそれでも僕にとっては夢のような時間だった。swinging60'sの輝きと共に生き、共に散った僕の青春のヒーローの面影を感じることができた。
滞在時間わずか5分ほどだった。そしたまた3時間以上かけてロンドンまで帰るのであった。




   
   




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