自分もレコーディングやマスタリングに参加しているので、セルフレビューになってしまうのだが、こんなに普通に50sをやっている同世代のバンドは珍しいのではないかと思う。普通にというのは、マニアックに服とか、完コピとか、ビンテージギターとかに凝ってっていう感じではなく(そういう人たちはクラブとかブルースバーにわりといる)、ギター始めたての中学生がモンパチとかエルレをカバーするみたいなスタンスで、ということである。僕たちのバンドはそんな感じで何十曲も普段からやっていて、そのリアルな、音楽を楽しんでる感じが伝わればいいと思う。
Whole lotta shakin goin onとRoute66は個人的に、ありそうでない感じのロックンロールになっているように思い、オリジナリティーがあるのではないかと思って気に入っている。
バンドマスターのShono Mercyは渡米してレコーディングをしており、今度配信されるらしいので要チェックである。