Score: 7/10

いつのまにかキレが増したハインズ
Reviewed by take

5、6年前くらい、タワレコで「スペインの若きガールズガレージロックバンドが熱い!」みたいなポップにつられて試聴して、おおいいな!と思って知ったハインズ。ガレージロックなのにフワフワしたサウンド、瓶ビール片手に適当なかんじのアルバムアートに心を掴まれた。

オールディーズカバー、「カリビアンムーン」のシングルを出して、めっちゃいいな、と思ったり、フジロックのネット中継を見てテントのステージでハインズ感全開のライブしてるのを見て、やっぱめっちゃいいな、と思ったりしてるうちに、早くもサードアルバムを出したらしいので聞いてみた。

全体的な感想としては、「成長してるな」である。ファーストアルバムの適当なかんじの雰囲気でも十分完成されていたと思うので、同じようなアルバムをずっと出していてもいいぐらいだったと思うが、ハインズはそういうのに甘んじないでやりたい音楽をどんどんやって進化してくバンドなんだな、と思った。

一曲目のGood Bad Timesのイントロで、ファーストのイメージが強い自分は、これハインズの曲であってる?と思ってしまった。ただ、しばらく聞くにつれて、ハインズのあの感じがちゃんと聞こえて来て、安心する。この曲と、BurnやWaiting for youもそうだが、前より「キレのいいポップ」を意識しているように思う。セカンドもビートが強い曲はあるけど、より「ポップ」っていう感じがする演奏の仕方とかマスタリングになっていると思う。Burnとかで聴けるラフなギターソロすごいよくないですか?このアルバムはだいぶ減ってしまっている気がするけど、すごい好きです。

サウンドの目新しさでいうと、ファーストのときほどインパクトはないかもしれないと思うが、なんか好きになってしまうバンドである。




   
   



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