Score: 10/10

カオスなビートルズ
Reviewed by take

僕はCD世代だから、ホワイトアルバムのLPのジャケをはじめて見たときはとても驚いた。やっぱりレコードの大きさで真っ白のジャケというのはインパクトがすごい。

ビートルズが仲悪い頃に作ったアルバムで、各メンバーのソロ曲が並べてあるだけのアルバムだ、みたいな紹介でよく知られている。一貫性がなくてカオスなアルバムで、カオスすぎてもはや白!みたいな感じだ。

レボリューション9のような前衛的な曲や、バックインザUSSR、ヘルタースケルターなどのハードロックの原型とも言えるような曲のイメージが強いが、地味にハニーパイ、バンガロービル、グッドナイトといった古いアメリカ音楽を模倣したような雰囲気の曲も特徴的である。

アイムソータイアード、ハピネスイズウォームガン、セクシィセイディなどはビートルズのジョン曲の中でも特にジョンらしいな、と感じる。「ジョンらしさ」みたいなものが確立されたアルバムでもあるんじゃないだろうかと思う。




   
   



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